ちょっとしばらく(数週間ほど)お休みします。
体調不良とかではないです。
再開したらまたお願いします。
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ちょっとしばらく(数週間ほど)お休みします。
体調不良とかではないです。
再開したらまたお願いします。
前からよく書いてるけど、私はAVが好き。
インターネット普及し始めの2000年代からネットでエロ動画を検索して見まくってた。
変なウイルスに感染してPC壊したこともあった。
でもぶっちゃけみんな見てるんでしょ?と思うけども、女の子たちは誰もカミングアウトしてくれない。
私はこんなあけっぴろげに言ってるのに、今更なにを隠すの?と思うけど、なぜか頑なに教えてくれない。
え、見てるよね?女だって98%くらいの子はエロ動画見てオナってるよね?そうだよね?
以前付き合ってた人もなぜか「そういうのあんまり見ない」とか言って全然教えてくれなかった。
もちろん見てたのに。
夫と付き合い始めの頃「AV持ってる?」って聞いてたら、「持ってるよー!」って自慢気にスニーカーの箱に入ったAV見せてくれた。
その時、「あー!この人とはAV談義に花を咲かせられるんだ!」って嬉しくなった。
なのに、結婚したら全然話してくれなくなった。
「最近何見た?」って聞いても「見てないよ…」とか言われる。
「なんでなの?」って詰めたら「つゆによがいるから見たら悪いのかな、と思って。」と言われた。
「え、見なよ。一人でもしないの?一人でサクッと済ませたい時ないの?私はある!!」
って言ったらなんか引かれた。
私が間違ってるの…?
誰か…AV一緒に語ってくれないの…?
ということでAVあるあるを言いたい。
・隣人は美人
隣人の性格は様々だけど、美人設定。
優しい美人→童貞を打ち明けたり、なにかに凹んだときに慰めSEX
高飛車美人→なにか弱味を掴んで服従SEX
明るい美人→ゴミ捨て場にどえろいカッコで無邪気に現れて襲われる
強気美人幼なじみ→童貞煽りされてキレた男優に襲われる
仲のいい美人幼なじみ→彼氏ができた報告に嫉妬されて襲われる、もしくは男優に彼女ができた報告で私もずっと好きだったカミングアウトでSEX
・人妻、基本鍵は閉めない
→エロい人妻は誰かとヤる時も、オナる時もとにかく鍵を閉めないし、なんなら扉は半開き。
覗いてくださいと言わんばかり。
・学園モノに限って男優がジジイ
→隠しきれないおっさん感。もうちょっとフレッシュな人使えばいいのにってくらい、うっすらハゲてる人が学ラン着てる率が高い。
・露出の多いお姉さんにムラムラして…系の服がまじでベロンベロン
→こんなん。このノースリーブどこで売ってるの?もうこんなんで近所歩いてたら痴女。
・前戯でパンツ食い込ませるやつの意味のわからなさ
→あれやられてる側も全く気持ちよくないし、見てて興奮するかと言われると別に興奮もしない。
・NTR系、痴漢モノで脅し文句「声出したら…(旦那/他の人に)見られちゃうよ…?いいの…?」
→声出されて困るのお前だろうが。
痴漢ものは、もうほぼ裸になってるのに周り気付いてない設定はどう考えても無理がある。
・男優の乳首舐めがみんななんかリズミカル
→ジュジュジュジュジュジュジュ シュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴ
みたいなありえない音立てて、カメラに乳首が映るように横からリズミカルに舐めてる。
気持ちよくはなさそうだなと毎回思う。
・コスプレもので服を脱がす無能多数
→全脱ぎはもちろん駄目なんだけど、かと言って脱ぎかけの服が腹巻きみたいにお腹に固定されてるのもイヤ。
コスプレ何だったらうまいことおっぱいだけだして着衣のままやってほしい。
・オフィスもので、デスクの上のPCにケーブルが一切繋がってない
→つまりデスクトップはただのオブジェ。
・フェラ、クンニシーン飛ばしがち
→というかモザイクありでこれらを見る意味ある?無修正なら一瞬見る。
・素人モノでインタビューも飛ばしがち
→一刻も早くエロシーンみたいので基本飛ばす。一通り終わった後に、女優がものすごく可愛かったらちょっと見ることはある。
・洋モノAVの野生味にビビる
→なんか眉毛ギュイン!ってなってる人がシーハーして、「カマン!」とかいってアソコパチン!って叩いてるかんじに見慣れなくて毎度びっくりしちゃう。
というかなんか洋モノって、みんななんか乾き気味な気がして痛そう。だからなのか、大体唾液つける流れあるけども。
・マッサージモノの殺し文句「みなさんやられてますから。」
→日本人だからそう言われたらたしかに受けれちゃうかも…の説得力がすごい。
私、コレあるあると思うんですがそんなことないですか?
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黒澤Rさんの「金魚妻」がネトフリでドラマ化された。
原作好きで読んでたんだけど、ドラマのクオリティがひどすぎだったから愚痴らせて。
ちなみにめちゃくちゃ苦労して相関図も作った。
なぜならわかりやすい相関図がネット上になかったから。
1時間くらいかけて作ったんだけど、人生で一番無駄な1時間を過ごしたかもしれない。
私のこんなもうどうしようもない無駄すぎる苦労を労ってほしい。
原作だと篠原涼子演じるさくらはめちゃくちゃ若い。多分20代前半くらいで、夫は30代くらい。
そして不倫相手の豊田は50歳くらいの枯れ気味のおじさんの設定。
年齢が逆。嫌、これがすごく嫌。オジサンだからこそなんか生々しくていいのに。
でもこういうの男が年上すぎる作品を実写化したら、フェミから苦情くるんだろうか。
しかも蘭は豊田の前妻との間にいる娘の設定なのに、岩ちゃんをセッティングさせたせいで妹にされてる。
そのせいでなんかやたらブラコンの妹みたいになってる。
命の恩人設定もいらん。
このドラマで一番つまらなかったのがこのメインの金魚妻かもしれない。オチも改変されてて最悪。
金魚妻はオムニバス形式の漫画で、タイトルは全部「〇〇妻」。
基本的には全部不倫の話ではあるんだけど、キャラクター同士特に接点はない。
なのにドラマ版だと「○○妻」で囲ってあるところは同じ全員タワマン住みで関わりあってることになってる。
その変更された設定が物語に影響してくるかと言うと、まじでなんの関係もない。なんでこんなことした?いらなくね?
ドラマの中では唯一、伴走妻と頭痛妻は不倫せずに終わる物語なんだけど、私が気に入らないのは伴走妻。
市民ランナーとして活躍してた妻に、夫がきつく当たったせいで妻は走るのをやめて酒浸りになる。
もう一回妻と一緒に走りたい!みたいなストーリー。不倫要素はゼロの、金魚妻にしてはちょっと爽やか目なかんじ。
漫画版では、マラソンを始めたばっかりの頃に颯太が早矢に対して「マラソンに誘ったんならペースを俺に合わせろ!俺がもしゴールできなかったらお前もうマラソン自体をやめろ!」みたいなことを言って、早矢はそのプレッシャーにより大会で走れなくなってしまう。
それなのにドラマ版は「私のためとか言って、住むとこも仕事もいつも勝手に決めちゃう!私の意見聞いてくれないっ!」みたいなことで酒浸りになって、挙げ句不倫しかける。
クソ女やないか。言えよ、その場で。
弁当妻はストーリーはそのままだったんだけど、なんかイメージが違った。弁当妻のビジュアルがすごく好みだったから、せめてショートの華奢目な人がよかった。
不倫モノだから、当然濡れ場が多いんだけどさ…
乳首出してるの一人しかいなかった。
出せよ!濡れ場やるなら全員出してくれよ!!!
唯一出してくれてた川﨑珠莉ちゃんの勇姿を私は忘れない。
感想としては、内容もエロも中途半端のクソドラマです。
本当に見なくていい。
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今年に入ってから夫が
「 お互いに本を読んでプレゼンしよう。そうしたら一気に2冊読んだことになるし!」
みたいな提案をしてきた。
お前はファスト映画か、と思ったけど、最近だらけきってすっかりシワを失いつつある私の脳みそのためにも良さそうと思ってやり始めた。
これが案外楽しかったし、勉強になる。
最初は『心をつかむ話し方』って言う本を読んだ。
どんな場面でも使える!ってなってるけど、8割以上ビジネスシーンで使うようなものだった。
何を話すか、より誰と話すかを重視して、その人ごとに意見をコロコロ変えて懐に入ろう!みたいなこととか。
相手が仕事上での取引相手だったら無理に自分の主張を押し通す意味はないから、円滑に進めるためにそれもアリかもしれないけど、プライベートでそんなやついたらヤダ。
プレゼンの効率的な進め方、とか、初対面のビジネス相手から好印象を持ってもらえる自己紹介の仕方、みたいのが多かったかな。
私は事務仕事しかしてないし、なかなか活かす場面はなさそうたけど、営業とかプレゼンの多い人には役立つ本なのかもしれない。
次に読んだのは「ファクトフルネス」。
もうめっちゃくちゃおもしろかったので、どうかかいつまんで説明させてほしい。
この本を書いたハンスさんはもう他界していらっしゃるんだけど、スウェーデン出身で、僻地のお医者さんから公衆衛生の専門家になった人。
本の最初にクイズがあって
【1】世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう?
①20% ②50% ③80%
【2】現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?
①20% ②40% ③60%
【3】15歳未満の子供は、現在世界に約20億人います。国連の予測によると、2100年に子供の数は約何人になるでしょう?
①40億人 ②30億人 ③20億人
【4】いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいるでしょう?
①20% ②50% ③80%
【5】 世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?
①50歳 ②60歳 ③70歳
みたいな問題。
抜粋したけど、こんなかんじのが全部で13問あった。
これの正解は
【1】〜【5】まで全部③。
めちゃ頭のいい学者や、大企業のCEOでもものすごく正解率が低い、ということだった。
実際、私もほぼ間違えた。
世界はみんなが想像してるよりここ100年くらいの間で急速に良くなっているのに、そのことにみんな気づかない。では、それはなぜ?というのが本筋。
それはみんな「ドラマチックすぎる世界の見方」をするから、だそうな。
そうなってしまう原因は何かというのを10章に分けて説明してくれてる。
1.分断本能
分断はないのに分断があると思い込みがち。
金持ち↔貧乏、先進国↔発展途上国、のように二分化して考えてしまうけど、本当はその中間が大半を占めている。
実際、極度貧困率はここ20年で急速に良くなっている。
二極化しないために、著者は人々の生活をレベル分けをして説明している。
[レベル1] 〜2$/日 移動は徒歩、飲むのは泥水、薪で火起こし 世界に約10億人
[レベル2] 〜8$/日 自転車、最低限のライフライン、家族が突然病気になったりしたらレベル1に転じることも 世界に約30億人
[レベル3 ] 〜32$/日 冷蔵庫、バイク、保険のようなものにも入れる、ごく稀に旅行に行ける、水道が通ってる 世界に約20億人
[レベル4] 32$〜/日 外食、車、飛行機での旅行、お湯が出る、一般的な日本人 世界に約10億人
最貧困層と最富裕層との差を『ドルストリート』というサイトで見られる。
このサイト自体がかなりおもしろいのでオススメです。
https://www.gapminder.org/dollar-street?lng=ja
2.ネガティブ本能
これを引き起こす原因は
①あやふやな過去の記憶
②偏った報道
③状況が悪いときに「前よりいい」と言いづらい空気
マスコミはネガティブなニュースを報道するので、そういうものが耳に入りやすく、良いことは知る機会がない。
なぜならゆっくりとした進歩はニュースになりにくいから。
でも悪いニュースが増えたのは監視の目が増えたからであって、悪いことが増えたとは限らない。
人は過去を美化し、国は歴史を美化しがち。
「悪い」と「 良くなっている」は実は両立する。
例えば「景気は悪いけど、以前に比べたら良くなっている」みたいな。
3.直線本能
世界の人口はひたすら増え続けているという誤解。
人口増加のグラフを見ると、右肩上がりで増加することを想像しがちだが、そうではない。
子供の数は今現在もこれからも横ばいになる。
増えるのは大人である、これを世代倍増という。
(正直世代倍増の仕組みは読んでもあんま理解できなかった…)
貧困層は働き手確保のため子供を産むが、死亡率が高いため保険としてたくさん産むことになる。
そのため、乳幼児死亡率が下がれば出産数も減る、貧困層を救うことが人口増加を止める手立て。
4.恐怖本能
人が本能的に恐怖を感じる報道が「関心フィルター(情報の取捨選択センサー)」を抜けて入ってきやすい。
特に本能的に恐怖を感じるものは
①身体的な危害(事件、事故)
②拘束(政治が変わって自由がなくなったりするのも含まれる)
③毒
毒というのは、昔、殺虫剤(DDT)が人体や自然界に及ぼす影響を無視した過去から、化学物質に過剰反応する人がいる。(いわゆる反ワクチンや自然派。筆者はめちゃくちゃこの人たちに怒ってた。)
チェルノブイリや福島原発の時に放射能に怯えて避難した人が、ストレスなどで大勢亡くなる一方で、放射能で亡くなった人はむしろいない。
人は目に見えないものを怖がりすぎてしまう。
5.過大視本能
一つの数字が重要であると勘違いしがちだが、比較したり、ひとりあたりの割合で真実をみるべき。
2016年には世界中で420 万人の赤ちゃんが亡くなっている。と聞くと「なんて数だ!」と思うが、1950年は1440万人。そう聞くと420万が小さな数字に思えてくる。
「80・20ルール」というのがあって、2割の項目が全体の8割を占める、というもの。つまり小さな項目は無視していい。大事なのは2割の項目をどうするのかということ。
家計簿なんかでも、同じこと。
6.パターン化本能
国や年齢、性別などでパターン化して考えがちだが、パターン化は間違いを生みやすい。その分類が本当に正しいのか疑うようにする。
そのためには、
①同じ集団の中にある違いを探す
②違う集団との共通項を探す
③違う集団との違いも探す
④過半数、とは何%?51%と99%じゃ全然ちがう
⑤イメージに気をつける
⑥自分は普通で、それ以外をアホだと決めつけない
7.宿命本能
変化はゆっくり起きるので、変わっていることに気付きにくい
特に文化は必ず時間とともに変化するので、国や宗教などでステレオタイプに囚われてはいけない。
8.単純化本能
自分の得意分野に置き換えて、1視点から物事を判断してしまいがちだが、それでは理解できていない。
自分が理解しやすいデータばかりを集めてはいけない。色んな人の意見を聞いて判断すること。
逆に数字は理解しやすいが、世の中の流れは数字だけでは測れない。
世界はもっと複雑だということを理解して、コレが一番いい!と過信するのはやめよう。
9.犯人探し本能
なにか悪いことがあると、犯人を探してしまいがちだが、犯人探しをすると他の原因に目が向けられなくなる。
犯人ではなく、その状況が生まれた原因に目を向けるべき。
良いことがあったときは、本当に優れたリーダーのおかげとは思えない。多分その人がいなくてもいずれ同じことになるはず。
社会を支えるのは、リーダーではなく普通の人たち。
10.焦り本能
「今すぐに決断しないと」と思ったら一旦冷静になろう。
焦りは冷静な判断ができなくなる。深呼吸して、データを確認して、未来を予想するときには最高と最低のシナリオを想定し、大胆な対策を取った場合の副作用を考えること。
こんなかんじだったんだけど、これって世界問題に関することだけじゃなくて、普段から陥りやすい思考だなと思った。
この先、なにかイヤなことがあったりネガティブな気分になったときに「あ、これファクトフルネスで見たやつだ!」って進研ゼミみたいな閃きが起きれば冷静になれそう。
私「ネガティブ本能」「単純化本能」「パターン化本能」「犯人探し本能」あたりめちゃくちゃやりがち。
気をつけよ。
こんなかんじで、ちょっと頭が柔らかくなった気がする本、それがファクトフルネス。
ハンスさんの体験談とか例がたくさん載ってて読みやすいのでオススメです。
興味が湧いたらぜひどうぞ。
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自宅のテレビは子どもたちに占領され、一日中ディセンダントとか見せられてるので、私の情報収集源はもっぱらネット。
ネットニュースを見てて思うんだけど、大半はどうでもよくないですか?
もちろんコロナのこととか、最低限の政治のこととか、深刻な事件事故とか、そういうのは大事。
でもさ、芸能人のニュースとかどうでも良くない?
芸能人が不倫したのがどうこうはもちろんだけど、YouTuberカップルの破局とか、歌い手の匂わせとか、もう見出しに混じってるだけでも邪魔かと思うレベルでどうでもいい。
いや、もうほぼ一般人じゃん?ってなる。
知名度がどんくらいかは知らないけど、少なくとも私は知らない。
ビッグニュースと言わんばかりに盛り上がってても、誰&誰?ってなってる。
ふと思ったんだけど、こういう新しいコンテンツにたいして「いやどうでもいいわ」って思うのってきっと老化の始まりよね。
自分が知らない話=どうでもいいってもうだめじゃない?
昭和初期のジジイじゃない?って。
間違いなく世の中からしたら小さいニュースではあるんだけど、そういうものを「 どうでもいいな」「くだらない」とか思ったらいけないんじゃない?
きっと
「えー!知らない人だけど、こういう人が今ティーンには人気あるのかぁ!」
「ちょっとこの人のYouTube見てみるか」
くらいにならないといけないのかもしれない。
なかなか気が向かないところではあるんだけど、そういう心を大事にしたい。
たとえば会社で若いキャピッとした子に「このアイドルグループ好きなんですう!」って言われて
「そうなんだw全然知らないわw」って返すより
「知らなかった!今度見てみるね!」「結構よかったよ!誰が一番好きなの?なにがオススメ?」ってなるババアでありたい。
絶対良いババアじゃん。
ホロライブとかVTuberとか正直見たことも聞いたこともないんだけど、これだけ市場が大きいってことは流行ってるってことだもんね。
こういうものをどんどん知っておかないと、きっとビジネスチャンスも逃してしまう。(主婦だけど)
というかなんでも切り捨ててたら本当に老害になってしまう。
私の人生の持続可能な開発目標は「老害にならない」だから。
と、まふまふのニュースを見て思った。という話。
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最近マーベルの話題ばっかりでごめんなさい。
これでしばらく落ち着くからどうしても書きたい。
今公開中のスパイダーマンノーウェイホームを見てきた。
もう公開から一ヶ月経ってるし、ネタバレてもいいよね?
困る人は読み飛ばしてください。
歴代最高と言われる本作だけど、いやほんとに歴代最高。
間違いなく最高。
個人的には2番目は「ファーフロムホーム」3番目は「スパイダーマン2」「アメイジング・スパイダーマン2」が同じくらい好き。
今回は前回「 スパイダーマン=ピーターパーカー」ということが全世界にバレたところから始まる。
前回の敵であるミステリオがかなり狡猾で、スパイダーマンがヴィランに見えるような映像を編集して、死後マスコミに流す。
そのせいで災害を起こした上、ヒーローミステリオを殺した戦犯として世間から叩かれることになり、親友ネッドと彼女MJも関係者として扱われ、大学に入れなくなってしまう。
自分のせいだと思ったピーターは、魔術師であるDr.ストレンジに「時間を巻き戻したい」とお願いしにいくが断られる。
その代わりに「みんなのピーターパーカーがスパイダーマンだという記憶を消してあげよう」と提案され、ストレンジは早速呪文の詠唱を始める。
「待って!ネッド、MJ、メイおばさん(唯一の親族)が忘れたら困る!」みたいなことを言って呪文を邪魔したせいで、魔術が失敗してしまう。
呪文が失敗したことでマルチバースの扉が開かれ、「スパイダーマン=ピーターパーカー」と知っている異なる世界線の敵、つまりスパイダーマンやアメイジング・スパイダーマンの敵が大挙する。
敵を捕まえるうちに、このヴィランたちは死ぬ直前にこちらの世界に来ていることがわかる。
「すぐコイツらを元の世界に戻そう」と提案するDr.ストレンジを拘束し、「 どうせ死ぬならなんとかしてあげたい。ヴィランになった原因を取り除いて(つまり体を治療して)から、元の世界に送る」ことにする、勝手に。
ところがドクター・オクトパスを治療したところで、他のヴィランが裏切り、暴れまわったことでメイおばさんが命を落としてしまう。
絶望するピーターの元に、違う世界のスパイダーマン2人が来て「自分たちも大切な人を自分のせいで失くした。気持ちがわかる。みんなで協力しよう。」と言い、3人で力を合わせて全部のヴィランを治療することになる。
初めは苦戦するも、次々にヴィランを治療していく。
最後、メイおばさんを殺したグリーンゴブリンを怒りのあまり殺しそうになるMCU版ピーター。
無印ピーターが止めに入り、無事に治療。
Dr.ストレンジも戻ってきたので、みんなを元の世界に戻すことになるが、色々変えたせいでマルチバースの扉が閉じなくなってしまう。
そこでピーターは「自分の存在自体がみんなから忘れられてもいい」と言う。
ピーターはストレンジや他のスパイダーマン、ネッド、MJにお別れを言って、世界中の人の記憶を消してもらい、ついに世界中の人の記憶から「ピーターパーカー」が消える。
記憶がなくなった後、MJとネッドに会いにいくが本当のことは言わず、誰にも知られてないスパイダーマンとして再スタートを切る。
みたいな話。
タイトル、ノーウェイホームの意味がわかる内容。
とにかく、なんかもうプリキュアオールスターズみたいなかんじですよ。
めちゃくちゃ良かった。というか最高。
特にアメイジング・スパイダーマンでは間一髪のところで間に合わず、グエンを死なせてしまったので、今回おんなじシチュエーションで落下したMJを助けるところがよかった。
アメイジングピーターは何も言わないんだけど「今回は間に合った!助けられた!」みたいな顔がこっちも嬉しかったし、感無量だった。
私はグエンを救えなかったところがアメイジング・スパイダーマンの良さだと思うんだけど、そこが伏線的になってたのに感動した。
多分そんなことはないんだろうけど、無印、アメイジングはこのノーウェイホームのために作られたんじゃないかと思うほどによくできてた。
ただ、ストレンジはピーターのためにアレコレしてくれたり、絶対正しいこと言ってるのにみんなして悪者みたいな扱いしてて可哀想だった。
なんか縛り付けられたり、ミラーディメンションにとじこめられたり、挙句MJに「魔術って大嫌い」って言われたり。
ドクター・オクトパスがいい人ムーブをかますなか、グリーンゴブリンだけは純度の高いワルモノを突き通してたのはよかったけど、もうグリーンゴブリンは助けなくてよかったんじゃ?と思った。殺しちまえよとずっと思ってた。
スパイダーマンも無印は生真面目、アメイジングは陽キャ、MCUは無邪気って住み分けされてて、無印ピーターに二人が「ウェブシューターなしで糸だせるのすげぇ!」「移動で腰痛めがちだよね」みたくスパイダーマントークで盛り上がってるのが和んだ。
これまでの敵が全部出てくる、これまでのヒーローが集結する、みたいな展開ってカオスになりがちな気がするけど、アベンジャーズといい、ノーウェイホームといい、マーベルはそのへんが上手。
出てくると嬉しいし、感動するし、ストーリーがしっかり面白くなる。
MCU版が一番ティーン感あって、明るくて楽しかったからもうネッド、MJ、ピーターのトリオが見られなくなるのがさみしい。全員大好きなキャラだった。
始めはノーウェイホームを見たいがためにマーベル作品を網羅することになったけど、どれもちゃんとおもしろかった。
夏頃には新しいDr.ストレンジやるみたいなんで、楽しみにしておく。
\こちらもどうぞ/
ベネディクト・カンバーバッチが好きっていうのは前回書いた。
キッカケは王道のSHERLOCKからなんだけど、こんな海外に塩顔イケメンがいると思わなかった。
インテリっぽい雰囲気といい、とにかく好み。
日本人だと長谷川博己、外国人だとベネディクト・カンバーバッチってきっと好みのタイプわかってもらえると思う。
そんなベネディクト・カンバーバッチが主演の『パワーオブザドッグ』を見た。
個人的にはめっっっちゃおもしろかったんだけど、好みは分かれそう。
ネタバレしないようにあらすじ説明すると
フィル(ベネディクト)と弟のジョージは兄弟で牧場経営していて、その経営が成功しているカウボーイ。
フィルはカリスマ性はあるが高圧的、威圧的、排他的。
ある日未亡人のローズ(キルスティン・ダンスト)がやっているレストランへ行き、ローズの息子のピーターが女々しいことをからかう。
そのことが原因でローズは泣いてしまい、それを弟のジョージが慰めたことがきっかけで、二人は結婚することになる。
ローズとの結婚が気に入らないフィルはローズに執拗な嫌がらせをし、ローズは病んでアル中になってしまう。
夏休みで母の元に帰ってきた息子ピーターは、フィルの秘密を知って段々とフィルと距離を縮めていく。
みたいな話。
フィルはめちゃくちゃ怖いしお風呂も入らないし、かなりイヤな奴なんだけど、なんでそうなっちゃったかがわかるとかなり同情が芽生えてくる。
逆にピーターは中性的で弱そうに見えるけど、真逆だったり。
1回見て、2回目見ると、隅々にある伏線の意味がわかるので2回目のほうが楽しめる。
ベネディクト・カンバーバッチのファンとしては、いつもインテリ変人みたいな役が多い中、こんな臭そうな役やってくれるなんて!ってそれだけで嬉しい。
まあ映画自体素晴らしいんだけど、そんなことはとりあえずどうでもいいんですよ。
この映画のすごいところは、ベネディクト・カンバーバッチのおティンティンが見えるというところ。
もうね、ホントに一瞬チラッとだけど、映ってた。
「おぉ?!」ってなって8回くらい巻き戻して確認した。
完全にコレになった。
裸のシーンがくると、本能のおティンティンチェックしちゃうよね。
裸の俳優が出てくると「頼むっ!映ってくれっ!!」と思ってしまう。
女優さんが脱いでても「乳首!乳首が見たいっ!!!」ってなる。
わかりますか?このかんじ。
深田えいみがTwitterでエロいカッコしてる写真みると「お?乳首見えないかな?!」って一瞬期待する。
ちょっとググればすぐ見れるのに、それでもその写真に期待してしまう。
AVじゃない動画でエロが見えることに意味がある。
そういう女です、私ってば。
でも見たいじゃん!!端正な顔立ちの人たちの局部が!!!!
そういうもんじゃないですか。
ちがいますか?みんな、ちがう?